・ エグゼクティブサマリー
1 サムスン電子の競争力分析
1-1 財務分析
1-1-1 堅調な売上に反して悪化する営業利益
1-1-2 サムスン電子を支える3つの柱
1-1-3 自己資本利益率 (ROE) の下落傾向
1-2 組織分析
1-2-1 大幅な組織再編
1-2-2 「ニューサムスン」 に向けたグループ全体の組織再編とサムスン電子の役割
1-2-3 イ・ユンウ体制は過渡期的な執行部
1-2-4 2009年更なる組織再編へ
1-3 事業部門別の実績分析
1-3-1 デジタルメディア部門
1-3-2 情報通信部門
1-3-3 半導体部門
1-3-4 LCD部門
1-4 金融危機における事業別ビジネス戦略の展開
1-4-1 デジタルメディア部門
1-4-2 情報通信部門
1-4-3 半導体部門
1-4-4 LCD部門
1-5 マーケティング、ブランド戦略
1-5-1 広告・マーケティング関連費用とブランド戦略
1-5-2 Anycallのブランド価値は5兆7,000億ウォン
1-5-3 国際スポーツ大会における大型スポンサー
1-6 R&D活動分析
1-6-1 上昇が続くR&D費用
1-6-2 R&D関連組織
2 LG電子の競争力分析
2-1 財務分析
2-1-1 「ナム・ヨン式改革」 により過去最高業績を記録
2-1-2 ディスプレイ事業部門の業績改善
2-1-3 上昇する自己資本利益率
2-1-4 財務改善に欠かせない 「ナム・ヨン式改革」
2-2 組織分析
2-2-1 グローバルマーケティング強化に向けた組織再編
2-2-2 マーケティング強化のための外国人取締役の選任
2-2-3 人材育成プログラムの実施
2-2-4 2009年に向け、更なる組織再編の断行
2-3 事業部門別の実績分析
2-3-1 事業部門別の商品構成
2-3-2 事業部門別のパフォーマンス及び評価
2-3-2-1 デジタルアプライアンス事業
2-3-2-2 デジタルディスプレイ事業
2-3-2-3 デジタルメディア事業
2-3-2-4 モバイルコミュニケーション事業
2-4 金融危機におけるビジネス戦略分析
2-4-1 市場現況と組織間のシナジー強化
2-4-2 更なる組織再編
2-5 ブランドマーケティング戦略
2-5-1 「LG」 というグローバルブランドマーケティングの強化
2-5-2 拠点となる国を選別したスポーツマーケティング活動
2-6 デザインの研究開発
3 日本企業とサムスン電子・LG電子の競争力比較
3-1 良好な経営実績
3-2 サムスン電子の独走を牽制する動き
3-3 売上に占めるR&D費用の割合
4 インプリケーション
4-1 「サムスン共和国」 という韓国社会の構造的な問題
4-2 終わりのない組織再編
4-3 「ものづくり」 と 「マーケティング先行」 のバランス
【図目次】
[図1-1] サムスン電子の年間売上高と営業利益率の推移 (2000~2007年)
[図1-2] サムスン電子の四半期別売上高と営業利益率の推移 (2006年4Q~2008年3Q)
[図1-3] サムスン電子の部門別売上構成比 (2007年)
[図1-4] サムスン電子の部門別営業利益率の推移 (2007年1Q~2008年3Q)
[図1-5] サムスン電子の自己資本利益率の推移 (2001~2007年)
[図1-6] サムスン電子の組織図 (2008年)
[図1-7] 「ニューサムスン」 プランの中心組織図
[図1-8] サムスン電子の新組織図 (2009年)
[図1-9] サムスン電子の事業構成及び主要製品 (2008年)
[図1-10] デジタルメディア部門の四半期別売上高と営業利益率の推移
(2007年1Q~2008年3Q)
[図1-11] 情報通信部門の四半期別売上高と営業利益率の推移 (2007年1Q~2008年3Q)
[図1-12] 半導体部門の四半期別売上高と営業利益率の推移 (2007年1Q~2008年3Q)
[図1-13] LCD部門の四半期別売上高と営業利益率の推移 (2007年1Q~2008年3Q)
[図1-14] サムスン電子のFull HD LCD TV 「パブボルドー650」
[図1-15] ソフトバンクから 「930SC OMNIA」 で発売されるサムスン電子の 「T-OMNIA」
[図1-16] サムスン電子のLCDモニター
[図1-17] サムスン電子の広告・マーケティング関連費用の支出 (2004~2007年)
[図1-18] Anycallの広告ポスターの歴史
[図1-19] パラリンピックでのサムスン電子公式スポンサー広告
[図1-20] サムスン電子のR&D費用 (2005~2007年)
[図1-21] サムスン電子の研究開発組織図 (2008年)
[図2-1] LG電子の年間売上高と営業利益率の推移 (2000~2007年)
[図2-2] LG電子の事業部門別の売上構成比 (2007年)
[図2-3] LG電子の部門別営業利益率の推移 (2007年1Q~2008年3Q)
[図2-4] LG電子の自己資本利益率の推移 (2002~2007年)
[図2-5] LG電子の組織図 (2008年)
[図2-6] LG電子の事業構成及び主要製品 (2008年)
[図2-7] デジタルアプライアンス部門の売上高と営業利益率の推移
(2007年3Q~2008年3Q)
[図2-8] デジタルディスプレイ部門の売上高と営業利益率の推移 (2007年3Q~2008年3Q)
[図2-9] デジタルメディア部門の売上高と営業利益率の推移 (2007年3Q~2008年3Q)
[図2-10] モバイルコミュニケーションズ部門の売上高と営業利益率の推移
(2007年3Q~2008年3Q)
[図2-11] LG電子のPRADAフォン
[図2-12] LGが展開している現地密着のスポーツマーケティング活動
[図2-13] LG電子のR&D費用と売上に対する割合の推移 (2003~2007年)
[図3-1] 日韓の主要総合電機メーカーの前年比売上成長率、
営業利益成長率の比較 (2007年)
[図3-2] 日韓の主要総合電機メーカーの財務指標比較 (2006年版~2008年版)
[図3-3] 日本の主要総合電機メーカーのR&D費用の推移 (2003~2007年)
[図3-4] 日韓の主要総合電機メーカーの売上に占めるR&D費用の比較 (2007年)
【表目次】
[表1-1] サムスン電子のBusiness Unitトップの略歴