『The Compass』 は、アメリカを主としたデジタル放送とブロードバンドTV市場の最新動向を集約・分析する年間情報サービスです。The Compassは月1回発行のマンスリー・レポートと年1回発行の年次報告書で構成されています。
当年鑑レポート (Annual Report) は、アメリカにおけるテレビ放送、ケーブルTV、衛星放送、 IPTV、インターネットビデオ、モバイルビデオを含む、映像コンテンツ配信サービスをウォッチして、その最新動向を分析したレポートです。
多チャンネルサービスを含め、アメリカにおけるテレビ放送市場の動向と主要な統計等を毎年アップデートして使いやすくまとめた資料として、毎年6月前後頃に出版されており、市場研究の基礎となる情報を提供し、The Compass 月刊レポートを有効に活用するためのベースとなる資料です。(The Compass年次レポート単体でのご購入も可能です)
▼ The Compass 2014年鑑レポート 目次
I. ビデオ視聴傾向
A. テレビ視聴
1. 視聴世帯
2. HDTVとDVRの保有
3. テレビの視聴時間
B. インターネット・ビデオの視聴
1. 視聴者数
2. 視聴時間
C. DVD/Blu-ray
D. チャンネル数とディスカバリー
II. テレビ放送市場
A. TV放送事業者
1. 概要
2. コンテンツ制作
3. TVネットワーク
4. 放送事業者
B. Comcastの Time Warner Cable買収
1. 背景
2. 買収のインパクト
III. インターネットビデオ
A. ブロードバンドの普及
B. インターネット・ビデオ
1. 利用動向
2. OTT-V事業者
3. TV Everywhere
C. 再生デバイス
1. モバイルデバイス
2. コネクテッドTV
IV. HuluからTV Everywhereへのシフト
A. TV Everywhereへのシフト
1. TV Everywhereとは
2. 増えるTV Everywhereの採用
B. Huluの失敗
1. Huluの計画
2. Huluの誤算
3. Huluの今後
V. 4Kの普及動向
A. HDと4Kの市場発展の違い
1. HDの市場発展
2. 4Kの市場発展
B. 4Kの動向
1. インターネット配信
2. 4K放送
3. 4Kテレビ
VI. 数値
2004年~2013年の時系列データを表で収録
*タブレットに関する統計値のみ 2012年~2013年
- アメリカ総世帯数
- TV視聴世帯数、TV視聴世帯率
- HDTV保有世帯、HDTV保有率
- DVR保有世帯数、DVR保有世帯率
- タブレット保有世帯、タブレット保有世帯率、BB世帯におけるタブレット
- ブロードバンド世帯数、ブロードバンド普及率[ケーブルモデム、DSL/光]
- 多チャンネルサービス加入世帯[ケーブルTV、DBS、電話事業者、その他]
- TV世帯における普及率[ケーブルTV、DBS、電話事業者、その他]
- 多チャンネルサービスシェア[Cable TV、DBS、Telco TV、Others]
- TV広告金額 [地上波ネットワーク、シンジケーション、地上波局、多チャンネルネットワーク、多チャンネルローカル]
【図表目次】
図表I-1 TV視聴世帯率
図表I-2 TV視聴者の推移 (2011年1Q~2013年4Q)
図表I-3 DVRの保有率 (2003年~2013年)
図表I-4 HDTVの設置世帯率 (2003年~2013年)
図表I-5 フラットパネルTVベンダーシェア (2012年4Qと2013年4Q)
図表I-6 テレビ放送の視聴時間
図表I-7 年齢層別ライブ視聴時間
図表I-8 年齢層別タイムシフト視聴時間
図表I-9 インターネットビデオの視聴者
図表I-10 年齢層別インターネットビデオ視聴時間
図表I-11 インターネットビデオ視聴時間と本数
図表I-12 DVD/Blu-ray視聴者数と視聴時間
図表I-13 アメリカのビデオレンタルと購入市場
図表I-14 多チャンネルサービスのチャンネル数の増加
図表I-15 通常見ているチャンネル数
図表I-16 番組が見つからずテレビを消すことがあるか?
図表I-17 番組を見るける方法
図表II-1 アメリカTV放送市場の構造
図表II-2 映画配給会社のシェア (2013年)
図表II-3 映画スタジオとTVネットワークの関係
図表II-4 主要な地上波ネットワーク
図表II-5 主要地上波ネットワークの平均視聴率
図表II-6 トップ10全米多チャンネルネットワーク (2013年)
図表II-7 主要な有料 (プレミアム) チャンネル
図表II-8 トップ20地上波局保有会社 (2013年)
図表II-9 多チャンネルサービス加入世帯数
図表II-10 コードカッティングの可能性
図表II-11 サービス別多チャンネル加入世帯数
図表II-12 多チャンネルサービス事業者トップ13位 (2013年)
図表II-13 ComcastとCharterの契約の概要
図表II-14 ComcastのTWC買収後の多チャンネル事業者シェア
図表II-15 買収後のブロードバンド事業者シェア
図表II-16 家庭向け固定電話事業者トップ10
図表II-17 買収後の固定電話事業者シェア
図表II-18 ComcastとTWCの営業地域
図表III-1 ブロードバンド導入世帯 (2002年~2013年)
図表III-2 ケーブルモデム対DSL/光 (2002年~2013年)
図表III-3 ブロードバンド事業者トップ12 (2013年)
図表III-4 インターネットビデオの再生本数
図表III-5 インターネットビデオ事業者のユニーク視聴者数 (2013年3月と2014年3月)
図表III-6 インターネットビデオ広告の配信プラットフォーム (2013年12月)
図表III-7 年齢層別ケーブルTV、衛星、Netflix加入率
図表III-8 有料ストリーミングサービスの利用率
図表III-9 YouTubeのパートナーチャンネルのトップ10 (2014年3月)
図表III-10 OTTビデオ事業者
図表III-11 デバイス別再生開始数シェア
図表III-12 モバイルデバイスで視聴されるコンテンツの長さ
図表III-13 スマートフォン・ベンダーシェア (2014年3月)
図表III-14 コネクテッドTVで視聴されるコンテンツの長さ (13年4Q)
図表III-15 TV Everywhereコンテンツの再生デバイス (13年4Q)
図表IV-1 HBO Goの認証画面
図表IV-2 TV Everywhereアプリの利用頻度
図表IV-3 アメリカの地上波放送のビジネスモデル
図表IV-4 Huluのビジネスモデル
図表IV-5 テレビ広告対インターネット広告
図表IV-6 インターネット広告の内訳
図表IV-7 地上波放送の新しいビジネスモデル
図表V-1 LCD HDテレビの平均価格
図表V-2 HDテレビの保有世帯数と保有率
図表V-3 4Kパネルの出荷予測 (2014年)