【 『2014資源エネルギー年鑑』 資料構成 】
【 第I編 エネルギー編 ≪総論≫ 】
第1部 総論
我が国の新たなエネルギー政策の今後について、最新かつ重要情報をピックアップするとともに、内外のエネルギー・資源需給動向など我が国を取り巻く現状及び問題等を明らかにし、今後のあるべき方向性を総括。
第2部 エネルギーと環境
エネルギーの利用に起因する地球温暖化問題の内外の現状から、京都議定書第二約束期間に向けた提案と我が国が取り組むべき課題と対応等、エネルギーと環境の今後のあるべき姿を展望。
第3部 新エネルギー導入促進に向けた政策・技術開発の展開
再生可能エネルギーの全量買取制度等、新エネルギーのさらなる導入促進に資する法整備・施策制度の状況、研究開発の進展等について体系的に紹介。
第4部 省エネルギー対策と技術開発・普及の進展
省エネルギー対策の現状及び今後の方向について法規制、助成制度、技術開発、国際協力等、様々な側面から展望。
【 第II編 エネルギー編 ≪各論≫ 】
第1部 石油・LPG
石油・LPGの動向と課題について、需給及び市場動向、備蓄、流通等、内外の各分野における視点から展望。
第2部 電気事業
電気事業の構造・制度改革の現状及び今後について展望。需給動向及び価格の変化、電力取引等についても言及。
第3部 原子力
原子力発電の今後について、さらなる安全規制のあり方と我が国が進むべき方向、国際情勢等について展望・総括。
第4部 ガス・熱供給事業
ガス事業を取り巻く市場等における構造改革と震災後の状況等について、その経緯及び現状、今後の方向を展望。
第5部 天然ガス
天然ガス、液化天然ガスにおける生産・需給・価格の動向及び我が国における内外の探鉱開発の展開について総括。
第6部 石炭
石炭の需給・貿易の現状を紹介するとともに、効率的で環境負荷の低い利用技術の開発等について展望。
【 第III編 資源編 】
第1章 鉱物資源産業の現状と課題
非鉄金属・非金属等の国内需給の推移ならびに製錬等関連産業の現状、海外開発、価格動向等、産業の現状を総括。
第2章 世界の鉱業の現状
資源メジャー及び資源ナショナリズムの動向、生産/分布状況、各国資源政策等、非鉄金属をめぐる国際情勢を俯瞰。
第3章 鉱物資源政策の概要
探鉱から備蓄、リサイクル等鉱物資源政策の現状及び今後の方向性について言及。
第4章 深海底鉱物資源開発政策
深海底鉱物資源開発の概要と国連海洋法条約等、内外の取り組みについて総括。
第5章 鉱物資源関係重要法規
鉱業法等鉱物資源に係る法規解説。