・ はじめに
第1章 電子文書とフォーマット
1.1 電子文書とフォーマットとは
1.2 電子出版における文書フォーマットの重要性
1.3 制作段階から必要な文書フォーマット
1.4 文書フォーマットの分類
1.5 電子書籍フォーマットにおける2つの概念
1.5.1 リフロータイプ
1.5.2 非リフロータイプ
1.5.3 電子書籍の表示に適するフォーマットはリフロータイプなのか
1.6 電子端末における文書フォーマットの位置づけ
1.7 各フォーマットの特徴一覧
第2章 編集用文書
2.1 InDesign
2.1.1 概要
2.1.2 標準化組織または関連プレーヤー
2.1.3 ライセンスの許諾
2.1.4 仕様概要
2.1.5 代表的なビューアー
2.1.6 代表的なエディター、作成ツール
2.1.7 他のフォーマットとの互換性
2.2 Quark
2.2.1 概要
2.2.2 標準化組織または関連プレーヤー
2.2.3 ライセンスの許諾
2.2.4 仕様概要
2.2.5 代表的なビューアー
2.2.6 代表的なエディター、作成ツール
2.2.7 他のフォーマットとの互換性
第3章 交換用文書
3.1 JepaX
3.1.1 概要
3.1.2 標準化組織または関連プレイヤー
3.1.3 ライセンスの許諾
3.1.4 仕様概要
3.1.5 代表的なビューアー
3.1.6 代表的なエディター、作成ツール
3.1.7 コンテンツ事例
3.1.8 他のフォーマットとの互換性
3.1.9 今後の方向
3.2 Movable Type Import / Export Format
3.2.1 概要
3.2.2 標準化組織または関連プレイヤー
3.2.3 ライセンスの許諾
3.2.4 仕様概要
3.2.5 代表的な対応ソフトウェア、サービス
3.2.6 他のフォーマットの互換性
3.2.7 今後の方向
3.3 TTX
3.3.1 概要
3.3.2 ライセンスの許諾
3.3.3 仕様概要
3.3.4 代表的な表示ビューアー
3.3.5 代表的なエディター、作成ツール
3.3.6 他のフォーマットとの互換性
3.3.7 今後の方向
第4章 変換仕様
4.1 XSL-FO
4.1.1 概要
4.1.2 標準化組織または関連プレイヤー
4.1.3 ライセンスの許諾
4.1.4 仕様概要
4.1.5 代表的なビューアー
4.1.6 代表的なエディター、作成ツール
4.1.7 コンテンツ事例
4.1.8 他のフォーマットとの互換性
4.1.9 今後の方向
第5章 配信用文書/出版用文書
5.1 AZW
5.1.1 概要
5.1.2 標準化組織または関連プレイヤー
5.1.3 ライセンスの許諾
5.1.4 仕様概要
5.1.5 代表的なビューアー
5.1.6 代表的なエディター、作成ツール
5.1.7 コンテンツ事例
5.1.8 他のフォーマットとの互換性
5.2 ドットブック (.book)
5.2.1 概要
5.2.2 導入事例
5.2.3 ライセンスの許諾
5.2.4 仕様概要
5.2.5 代表的なビューアー
5.2.6 代表的なエディター、作成ツール
5.2.7 コンテンツ事例
5.2.8 他のフォーマットとの互換性
5.2.9 今後の方向
5.3 TTZ
5.3.1 概要
5.4 CEBX
5.4.1 概要
5.4.2 標準化団体または関連プレイヤー
5.4.3 ライセンスの許諾
5.4.4 仕様概要
5.4.5 代表的なビューアー
5.4.6 代表的なエディター、作成ツール
5.4.7 コンテンツ事例
5.4.8 他のフォーマットとの互換性
5.4.9 今後の方向
〔コラム〕 中国の電子書籍配信フォーマットとCEBX
5.5 DjVu
5.5.1 概要
5.5.2 標準化組織または関連プレイヤー
5.5.3 ライセンスの許諾
5.5.4 仕様概要
5.5.5 代表的なビューアー
5.5.6 代表的なエディター、作成ツール
5.5.7 コンテンツ事例
5.5.8 他のフォーマットとの互換性
5.5.9 今後の方向
5.6 EPUB
5.6.1 概要
5.6.2 標準化組織または関連プレイヤー
5.6.3 ライセンスの許諾
5.6.4 仕様概要
5.6.5 代表的なビューアー
〔コラム〕 EPUBと縦書き
5.6.6 代表的なエディター、作成ツール
5.6.7 コンテンツ事例
5.6.8 他のフォーマットとの互換性
5.6.9 今後の方向
〔コラム〕 誰でもEPUBを作成できる時代に突入
5.7 Mobi
5.7.1 概要
5.7.2 標準化組織または関連プレイヤー
5.7.3 ライセンスの許諾
5.7.4 仕様概要
5.7.5 代表的なビューアー
5.7.6 代表的なエディター、作成ツール
5.7.7 コンテンツ事例
5.7.8 他のフォーマットとの互換性
5.8 XMDF
5.8.1 概要
5.8.2 策定組織と標準化団体または関連プレイヤー
5.8.3 ライセンスの許諾
5.8.4 仕様概要
5.8.5 代表的なビューアー
5.8.6 代表的なエディター、作成ツール
5.8.7 コンテンツ事例
5.8.8 他のフォーマットとの互換性
5.8.9 今後の方向性
〔コラム〕 次世代XMDF
第6章 電子書籍と関係の深いフォーマット
6.1 PDF
6.1.1 概要
6.1.2 フォントとテキスト
6.1.3 リフロー表示
6.1.4 電子書籍との関係
6.2 Flash
6.2.1 概要
6.2.2 フォントとテキスト
6.2.3 リフロー表示
6.2.4 電子書籍との関係
〔コラム〕 FlashとSilverlightの普及率
6.3 Silverlight
6.3.1 概要
6.3.2 フォントとテキスト
6.3.3 リフロー表示
6.3.4 電子書籍との関係
6.4 HTML / XHTML
6.4.1 概要
6.4.2 フォントとテキスト
6.4.3 リフロー表示
6.4.4 電子書籍との関係
〔コラム〕 HTML5とEPUB
第7章 文書フォーマットの選び方
7.1 配信フォーマットとトレンド
7.1.1 リフロータイプのトレンドはAZWかEPUB
7.1.2 非リフロータイプのトレンドはPDF
7.1.3 日本語フォントの埋め込みは必要か
7.1.4 なぜファイルサイズを考えなければならないのか
7.2 編集用の文書フォーマットの選択
7.2.1 小説に代表される一般書籍の場合はリフロー
7.2.2 レイアウトが重要な雑誌の場合は非リフローだが、リフローも
7.2.3 新聞のような、かなり大きいものの場合は作り直し
7.3 ターゲットデバイスを考えた編集
7.3.1 画面サイズを意識する
7.3.2 画素数と解像度を意識する
7.3.3 6インチと10インチの両方に使えるコンテンツを作る方法
7.3.4 画面サイズの6インチや9.7インチは普遍的なものなのか
7.3.5 紙のコンテンツをズーム表示させるのは過渡期と考えるべき
7.4 読みやすくするための工夫
7.4.1 米国Los Angels Times (PDF、新聞、実験コンテンツ)
7.4.2 共同通信 (EPUB、実験コンテンツ)
7.4.3 神奈川新聞 (PDF、実験向けコンテンツ)
7.4.4 毎日新聞 (PDF、商用コンテンツ)
第8章 電子ブックリーダーの対応文書フォーマット一覧
8.1 電子ブックリーダーの対応文書フォーマット一覧
索引