・ はじめに
第1章 スマートグリッドの現状とスマートメーター
1.1 世界におけるスマートグリッドの動向
1.1.1 台頭するアジアにおけるスマートグリッドの取り組み
1.1.2 スマートグリッドにおける国際的な連携
1.2 スマートメーターの定義
1.2.1 スマートメーターとは
1.3 スマートグリッドにおけるスマートメーターの位置づけ
第2章 スマートメーターの技術動向
2.1 電力量計の定義と検定
2.1.1 電力量計の定義と種類
2.1.2 電力量計の検定
2.1.3 計量法における電力量計に関する具体的な規定
2.2 電気事業の歴史と電力量計
2.2.1 東京電灯は50Hz、大阪電灯は60Hzを採用へ
2.2.2 電力量計は誘導型から電子式へ
2.3 スマートメーターの仕組み
2.4 スマートメーターの役割
2.4.1 スマートメーターの機能
2.4.2 スマートメーター設置に伴う多様な料金制度の導入
2.4.3 日本におけるスマートメーターへの期待
2.5 スマートメーターの主な参入プレイヤー
2.6 AMIの基本構成とスマートグリッドにおける役割
2.6.1 AMIの基本構成:基本的な考え方
2.6.2 AMIの基本構成:通信ネットワーク
2.7 AMIの役割
2.8 AMIの主な参入プレイヤー
2.8.1 Echelonの取り組み
2.8.2 Silver Spring Networksの取り組み
2.8.3 Cisco Systemsの取り組み
2.9 HEMSの基本構成
2.10 HEMSの役割
2.11 HEMSの主な参入プレイヤー
2.11.1 Googleの取り組み
2.11.2 Microsoftの取り組み
第3章 各国のスマートメータービジネス動向
3.1 米国におけるスマートメーター関連政策
3.1.1 エネルギー自立・安全保障法 (EISA)
3.1.2 米国再生・再投資法 (ARRA)
3.1.3 消費者インタフェース (ESI) に関する議論
3.1.4 消費者インタフェースに関するGoogleの動き
3.2 米国におけるスマートメーター導入状況
3.2.1 電力会社によるスマートメーターの導入状況
3.2.2 PG&Eの事例
3.3 欧州におけるスマートメーター関連政策
3.3.1 エネルギー効率化・エネルギーサービス指令
3.3.2 気候変動・エネルギー包括法案
3.4 欧州におけるスマートメーター導入状況
3.4.1 欧州各国におけるスマートメーターの取り組み概況
3.4.2 イタリアにおけるスマートメーターの導入状況
3.5 日本におけるスマートメーター関連政策
3.5.1 エネルギー基本計画 (第二次改定版)
3.5.2 日本における消費者インタフェースの議論
3.5.3 スマートメーター制度検討会
3.6 日本におけるスマートメーター導入状況
3.6.1 関西電力の取り組み
3.6.2 東京電力の取り組み
第4章 スマートメーターの今後の展開
4.1 世界におけるスマートメーター導入に関するロードマップ
4.2 米国におけるスマートメーター導入ロードマップ
4.3 日本におけるスマートメーター導入ロードマップ
4.4 導入が待たれるスマートメーター
4.5 スマートメーターの今後
スマートメーター・AMI・HEMS関連用語集
索引