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携帯電話事業者各社の設備投資動向と今後の展望(2)

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携帯電話事業者各社の設備投資動向と今後の展望(2)

Clip!

~ 1兆円超の投資は持続見込みもLTE向け投資には数千億円規模 ~

  • オススメ

携帯電話事業者各社の設備投資動向と今後の展望(2)

携帯電話事業者各社の設備投資動向と今後の展望(2)

  • 国内携帯電話事業者各社の設備投資推移を時系列で把握!
  • 事業者4社の設備投資額の年度別推移と2013年度までの予測を掲載!
  • HSDPAからLTE(3.9Gサービス)商用化に向けた各社の動向も!
  • 各社の3.9G(LTE)/4Gサービス向け・フェムトセル向けの投資状況も!
  • 事業者4社の研究開発費推移・研究開発体制に関する内容も!
  • 商品コード: MRP00029

    【資料概要・要約】


    国内事業者の1994年度以降の累積投資額は21兆円を突破
    これまで国内事業者各社は携帯電話ネットワークの構築などに多額の設備投資を行っている。特にNTTドコモは2000と2001年度に単独で1兆円を超える投資額を投下した実績もある。国内最大手のNTTドコモは事業規模も大きく、国内の携帯電話市場を牽引してきた自負もあり、インフラ投資には他の追随を許さない。一方、KDDI (au) やソフトバンクモバイルも過去に3,000億円超の投資を行っている。KDDI (au) に限れば、現在は新800MHz帯向け投資が山場に差しかかり、投資額は4,000億円規模にまで拡大した。


    国内事業者各社とも数千億円規模で済ませるLTE向け投資
    今後の国内事業者各社における設備投資額の増額に関し、LTEやHSPA+方式の導入が期待される。しかし、国内事業者各社は3.9Gが3Gの延長線上にあるため、一様に大幅な投資額の増加はないとしている。そのためLTE向け投資は大幅な投資額の増加要因とはならないものの、今後も国内事業者4社による投資額合計は1兆3,000億円規模で推移していくものとみられる。それに伴い、大幅な投資額の増加はシステムの変わる4G導入まで待つことになりそうだ。

    【キーワード】


    ◆ 国内事業者の投資規模は年間1.3兆円!
    国内事業者は1994年度以降、年間平均で1兆3,000億円強の設備投資を行っている。


    ◆ NCCの高水準投資が続く!
    NTTドコモやイー・モバイルの投資規模縮小が進むものの、新800MHz帯向け投資が山場のKDDI (au)、「ソフトバンク電波改善宣言」 を実施しているソフトバンクモバイルは高水準な投資が続く。


    ◆ 4G導入で大幅な投資増!
    LTE導入に投資増が期待されるものの、LTEは比較的安価に導入できる見込みで、大幅な投資増は4G導入まで先延ばしになる見通しだ。

    【事業者の設備投資額推移と予測 (2008~2013年度)】


    投資規模縮小も1兆3,000億円規模の投資は継続見込み
    NTTドコモやKDDI (au)、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルといった国内の携帯電話事業者4社は引き続き、携帯電話ネットワークの整備や拡張を進めている。これらの国内事業者各社はユーザのサービス・エリアに関するニーズなどに応えるため、エリアの整備や拡張には力を注ぐ傾向にある。それに伴い、事業者4社における設備投資額は現在もなお、年間1兆円を超える規模になっている。総務省によれば、1996年度以降、年間1兆円超の投資額が継続して投下されているという。


    表 : 事業者4社の設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度、単位:億円)

    年度 2008 2009 2010 2011 2012 2013
    NTTドコモ 7,376 (本レポート参照) 6,500
    KDDI (au) 4,321 (本レポート参照) 3,000
    ソフトバンクモバイル 1,991 (本レポート参照) 2,000
    イー・モバイル 397 (本レポート参照) 400
    合計 14,085 (本レポート参照) 11,900

     ※ 2010年度はソフトバンクモバイルのみがエムレポートによる推定。
     ※ 2011年度以降はエムレポートによる推定。

    ▼ 目次/図表


       要約
         表 : 携帯電話ネットワークの状況と設備投資の将来予想
       キーワード

      1. 市場概況


      ・ 国内事業者の1994年度以降の累積投資額は21兆円を突破
      ・ 国内事業者各社とも数千億円規模で済ませるLTE向け投資

      2. 事業者の設備投資額推移と予測 (2008~2013年度)


      ・ 投資規模縮小も1兆3,000億円規模の投資は継続見込み
        図 : 事業者4社の設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度、エムレポート推定)
        表 : 事業者4社の設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度)
        図 : 事業者4社の設備投資額の半期別推移 (2006~2009年度)

      3. 携帯電話事業者各社の投資動向


     NTTドコモの動向
      ・ 7,000億円を下回った09年度通期の投資額
        図 : 設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度、エムレポート推定)
        表 : 設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度)
        図 : 設備投資額の半期別推移 (2006~2009年度)
      【3.9Gサービス (LTE) 向け投資】
       ・ 2010年12月にLTE商用化を計画
       ・ 準備が進むLTEの商用化
       ・ 2010年4月にドコモのLTEのRRE開発/生産メーカに選定されたNEC
       ・ ドコモのLTEにソリューションが採用された仏Alcatel-Lucent
       ・ 09年3月からモバイル・バックホール向けスイッチの販売を開始したNEC
         表 : CX2800シリーズの製品諸元
       ・ 09年3月にドコモのイーサネット伝送装置供給メーカに選定された日立
      【4Gサービス (IMT-Advanced) 向け投資】
       ・ 4Gへの提案申込にはLTE-AdvancedとIEEE802.16Mのみ
      【フェムトセル向け投資】
       ・ 09年11月からフェムトセル・サービスを開始
       ・ CEATEC JAPANでドコモ向けフェムトセルを展示した三菱電機
      【その他の投資】
       ・ 09年4月に満足度向上やCSRなどの取り組みを発表


     KDDI (au) の動向
      ・ 2010年度はRev.Aのマルチ・キャリア化を計画
        図 : 設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度、エムレポート推定)
        表 : 設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度)
        図 : 設備投資額の半期別推移 (2006~2009年度)
      【3.9Gサービス (LTE) 向け投資】
       ・ 2012年度内の導入を目指すLTE
       ・ auにおけるLTEの技術的な課題
       ・ 09年8月にauのLTE基地局装置供給メーカに選定されたNEC
       ・ KDDIのLTE基地局装置メーカに選定されたモトローラ
       ・ KDDIによるLTE導入計画
       ・ 08年12月にLTE採用を発表
      【4Gサービス (IMT-Advanced) 向け投資】
       ・ 無線要素技術を検証している4G
      【フェムトセル向け投資】
       ・ ようやく試験導入を開始したフェムトセル
       ・ 09年度後半に試験を実施するフェムトセル
      【その他の投資】
       ・ 2010年4月に800MHz帯の周波数再編に伴う措置を発表
        表 : 新規申込終了となるau端末
        表 : 800MHz帯周波数再編によって利用できなくなる端末
       ・ マルチ・キャリア化Rev.Aで人口密集地を高速化


     ソフトバンクモバイルの動向
      ・ 2010年度は3,000億円規模の投資を想定
       図 : 設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度、エムレポート推定)
       表 : 設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度)
       表 : 連結設備投資額の年度別推移と予測 (2006~2010年度)
       図 : 設備投資額の半期別推移 (2006~2009年度)
      【3.9Gサービス (LTE) 向け投資】
       ・ 2011年以降にLTE向け投資を開始
       ・ 09年10月に3.9Gシステムに係る四半期報告書を公開
       ・ 09年5月に水戸市内のLTEのフィールド試験を公開
       ・ 09年2月から水戸市内でLTEのフィールド実証実験を開始
        表 : LTEのフィールド実証実験の概要
      【フェムトセル向け投資】
       ・ 2010年5月からフェムトセルなどの無料提供を開始
        図 : 貸し出されるフェムトセル
        表 : 自宅向けホームアンテナFTの提供条件
        表 : 店舗やオフィス向けホームアンテナFTの提供条件
       ・ 当面は郊外エリア対策となるフェムトセル
      【その他の投資】
       ・ 2010年3月にソフトバンク電波改善宣言を実施
        表 : ソフトバンク電波改善宣言の内容
       ・ 2009年度の設備投資額を増額


     イー・モバイルの動向
      ・ 設備投資は2007年度が最盛期
       図 : 設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度、エムレポート推定)
       表 : 設備投資額の年度別推移と予測 (2008~2013年度)
       図 : 設備投資額の半期別推移 (2006~2009年度)
      【3.9Gサービス (LTE) 向け投資】
       ・ 2011年に下り最大100MbpsのLTEの提供を開始
       ・ 09年5月に3.9G向け特定基地局開設計画の認定申請を提出
      【その他の投資】
       ・ 2010年9月に提供を開始するDC-HSDPA方式サービス
        表 : イー・モバイルにおけるデータ通信サービスの高速化計画
       ・ イー・モバイルのHSPA+方式網の拡張契約を獲得したEricsson
       ・ 09年7月から提供を開始したHSPA+方式サービス

      4. 携帯電話事業者各社の研究開発動向


      ・ 09年度の研究開発費は1,300億円
       図 : 事業者4社の研究開発費の年度別推移 (2004~2009年度)
       表 : 事業者4社の研究開発費の年度別推移 (2004~2009年度)


     NTTドコモの動向
       図 : 研究開発費の年度別推移 (1999~2009年度)
       表 : 研究開発費の年度別推移 (2003~2009年度)
       表 : 研究開発費の年度別推移 (1999~2003年度)
      【研究開発体制】
       ・ 移りゆく研究開発体制
        図 : NTTドコモにおける研究開発体制の変遷
       ・ 研究開発活動における3つの取り組み
        表 : NTTドコモにおける国内外の研究開発拠点や子会社
        表 : ドコモR&Dセンタの研究開発本部内における各部門と事業内容
        表 : ドコモR&Dセンタにおける主な研究開発成果
      【3.9Gサービス (LTE) 向け研究開発】
       ・ 09年12月にLTE対応光張出し基地局向け無線装置を開発
       ・ 09年10月にLTE対応の通信プラットフォームを共同開発
      【フェムトセル向け研究開発】
       ・ 09年7月に高性能フェムトセル基地局装置の開発を発表
        表 : 高性能フェムトセル基地局装置のハードウェア仕様
        図 : 高性能フェムトセル基地局装置の外観
      【その他の研究開発】
       ・ 過去にはFOMA端末開発支援金を投下
       ・ 2010年1月に8つの周波数帯に対応した電力増幅器を開発
       ・ 09年12月にIP網における障害検出及び発生区間特定技術を共同開発
       ・ 09年9月にIMS通信方式の共同実証実験に成功
       ・ レインボーブリッジに光張り出し技術を導入


     KDDI (au) の動向
       図 : 研究開発費の年度別推移 (2000~2009年度)
       表 : 研究開発費の年度別推移 (2003~2010年度)
       表 : 研究開発費の年度別推移 (2000~2002年度)
      【研究開発体制】
       ・ KDDIグループの研究開発の中核であるKDDI研究所
        表 : KDDI研究所の会社概要
        表 : KDDI研究所における研究の歩み
       ・ KDDI研究所におけるR&D関連企業
        図 : KDDI研究所の研究部門
        図 : KDDI研究所の開発部門
        表 : KDDIテクノロジーとファイバーラボの会社概要


     ソフトバンクモバイルの動向
       図 : 研究開発費の年度別推移 (2003~2009年度)
       表 : 研究開発費の年度別推移 (2003~2009年度)
       表 : ソフトバンクにおける研究開発活動内容の変遷 (2008年度)
       表 : ソフトバンクにおける研究開発活動内容の変遷 (2007~2005年度)
       表 : ソフトバンクにおける研究開発活動内容の変遷 (2004年度)
      【3.9Gサービス (LTE) 向け研究開発】
       ・ 2010年3月に下り最大約70Mbpsの伝送速度を達成
       ・ 09年8月に1.5GHz帯におけるLTEシステムの実験試験局免許を申請
        表 : 福岡県北九州市八幡東区内におけるフィールド実証実験の概要
      【その他の研究開発】
       ・09年9月にMIMO時空間電波伝搬測定装置を開発したソフトバンクテレコム
       ・ 09年9月にフェージング・シミュレータを開発したソフトバンクテレコム
       ・ 09年5月に周波数変換型リピータの開発を発表


     イー・モバイルの動向
       図 : 研究開発費の年度別推移と予測 (2004~2009年度)
       表 : 研究開発費の年度別推移 (2004~2009年度)


     総務省の動向
       ・ 09年6月に3.9Gシステム導入のための基地局開設計画を認定
        表 : 申請のあった携帯電話事業者各社による3.9Gシステム導入の開設計画の概要~加筆~
       ・ 09年5月に事業者4社が3.9G基地局開設を申請
       ・ 携帯電話サービスの圏外人口を前倒しで縮小
       ・ 09年3月に携帯電話エリア整備推進検討会が開催
        表 : 携帯電話エリア整備推進検討会の第1回会合の主な内容
       ・ デジタル・ディバイド解消戦略を受けた取り組みを推進

      5. 関連リンク


      表 : 関連リンク (五十音順)

    商品名
    携帯電話事業者各社の設備投資動向と今後の展望(2)
    発刊
    2010年05月
    発行
    エムレポート
    調査
    エムレポート
    販売
    PLANiDEA SurveyReport運営事務局
    判型
    A4判 57ページ
    販売価格

    報告書 [PDF版]
    48,600 円 (税抜 45,000 円+消費税 3,600 円)
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