・ エグゼクティブサマリー
1 2010年日本移動体通信市場における10大トピック
1-1 ユーザーの利便性を高めるPush型サービスの拡大
1-1-1 コンテンツ検索からユーザー喚起へ
1-1-2 プラットフォームサービス
1-1-3 Push型サービスの市場インパクト分析
1-1-3-1 インフラの補完対策が進む
1-1-3-2 コンテンツのリッチ化と端末のパソコン化
1-1-3-3 ライフログの収集・活用が鍵
1-1-4 結論とインプリケーション
1-1-4-1 キャリア
1-1-4-2 コンテンツプロバイダ
1-1-4-3 メーカー
1-2 AR (拡張現実) 利用環境の発達
1-2-1 モバイル業界で注目される新技術
1-2-2 AR技術の市場インパクト分析
1-2-2-1 スマートフォン普及を拡大させる触媒剤としての作用
1-2-2-2 GIS情報+3次元空間情報+分野別情報の結合促進
1-2-2-3 オープンな環境で消費者が制作するコンテンツの増加
1-2-3 結論とインプリケーション
1-2-3-1 キャリア
1-2-3-2 アプリケーション開発企業
1-2-3-3 メーカー
1-3 ライフログ・ビジネスの開花
1-3-1 動き出すライフログ・ビジネス
1-3-2 ライフログ市場規模予測
1-3-3 ライフログ・ビジネスの市場インパクト分析
1-3-3-1 常時接続インフラの普及対策が鍵
1-3-3-2 データ通信定額サービスが広範に普及
1-3-3-3 Push型サービスの普及を後押し
1-3-4 結論とインプリケーション
1-3-4-1 キャリア
1-3-4-2 コンテンツプロバイダ
1-3-4-3 主要メーカー
1-4 異業種参入によるオープンマーケットの一般化
1-4-1 世界的な流れで市場を掌握しているオープンマーケット市場
1-4-2 オープンマーケット登場による市場インパクト分析
1-4-2-1 キャリアのコンテンツ・アプリケーション関連の客単価減少
1-4-2-2 キャリアの積極的なオープンマーケット市場参加
1-4-2-3 消費者のコンテンツ・アプリケーション購買行動の変化
1-4-3 結論とインプリケーション
1-4-3-1 キャリア
1-4-3-2 国内端末メーカー
1-5 Androidの反撃
1-5-1 iPhoneに迫るAndroid
1-5-1-1 世界を席巻したiPhone
1-5-1-2 Androidプラットフォームへの期待
1-5-2 Androidの反撃によるインパクト分析
1-5-2-1 Android経由の広告リクエストの増加
1-5-2-2 フルFlashの標準化が加速
1-5-2-3 セカンドフォンから「1台目」としての需要創出
1-5-3 結論とインプリケーション
1-5-3-1 キャリア
1-5-3-2 メーカー
1-5-3-3 コンテンツプロバイダ
1-6 携帯UXのパーソナル化
1-6-1 UXのカスタマイズ化
1-6-1-1 UX (User Experience) の定義
1-6-1-2 UIからUXへ
1-6-2 携帯UXパーソナル化のインパクト
1-6-2-1 iコンシェルのユーザーカスタマイズ性の強化
1-6-2-2 スマートフォン化の流れによる国産端末のチャンス
1-6-2-3 ビジネスとしてのUXパーソナル化の可能性
1-6-3 結論とインプリケーション
1-6-3-1 メーカー
1-6-3-2 キャリア
1-6-3-3 コンテンツプロバイダ
1-7 「サード・カテゴリー」 にみるモバイル端末の多様化
1-7-1 事実と予測
1-7-1-1 縮小を続ける国内端末市場
1-7-1-2 モバイル端末多様化への動き
1-7-2 モバイル端末多様化におけるインパクト分析
1-7-2-1 利用シーンによるモバイル端末使い分けの増加
1-7-2-2 モバイル端末におけるメーカー参入の増加
1-7-2-3 インフラ連係の進行
1-7-3 結論とインプリケーション
1-7-3-1 メーカー
1-7-3-2 キャリア
1-8 3G技術と多彩な無線技術の連係
1-8-1 インフラ融合時代へ
1-8-1-1 トラフィック激増時代のインフラ戦略
1-8-1-2 パケット定額制とスマートフォンがキャリアにもたらす光と影
1-8-1-3 フェムトセル (LTE/HSDPA)、WiFi、WiMAXが救世主?
1-8-2 インフラ連係のインパクト分析
1-8-2-1 マルチ通信対応端末の拡大と端末価格の上昇
1-8-2-2 無線インフラ専用コンテンツの拡大
1-8-2-3 専用エリアサービスの登場とホームICTへの連係が加速
1-8-3 結論とインプリケーション
1-8-3-1 キャリア
1-8-3-2 メーカーおよびコンテンツプロバイダ
1-9 再注目されるセンサーネットワーク
1-9-1 ユビキタスセンシングビジネスへ
1-9-1-1 NFCの国際動向と日本上陸の可能性
1-9-1-2 家庭と携帯電話を連係した商用化サービスの登場
1-9-2 センサーネットワークのインパクト分析
1-9-2-1 FeliCaケータイとNFCケータイの競争と共存?
1-9-2-2 センサーからデジタル家電まで、携帯電話と宅内家電連係の加速化
1-9-2-3 モバイル通信インフラからセンシングインフラへ
1-9-3 結論とインプリケーション
1-9-3-1 キャリア
1-9-3-2 メーカーおよびソリューションベンダー
1-10 キャリアの異業種企業との提携促進
1-10-1 単独戦略から多角的提携へ
1-10-1-1 ユーザー囲い込みと新収益源を目指す提携の多様化
1-10-1-2 異業種への参入を後押しする環境変化
1-10-2 異業種提携のインパクト分析
1-10-2-1 新しい決済サービスを巡るキャリアと金融企業の蜜月
1-10-2-2 キャリアの放送サービスバリューチェーン構築が加速化
1-10-3 インプリケーション
1-10-3-1 キャリア
1-10-3-2 メーカーおよびコンテンツプロバイダ
2 ROA Groupによる2010年の展望
【図目次】
[図1-1] BCMCSの概要
[図1-2] マルチメディア放送社の自動ダウンロードサービス概念図
[図1-3] BeeTVの収益分配モデル
[図1-4] NTTドコモのポケットU
[図1-5] 想定されるライフログ・ビジネスの段階的成長
[図1-6] NAIレイヤードサービス
[図1-7] グーグルのWikitude画面
[図1-8] NTTドコモの 「直感検索・ナビ」 実演画面
[図1-9] AR技術が加味されたモバイルサービス利用環境概念図
[図1-10] NTTドコモの情報大航海プロジェクト 「マイ・ライフ・アシストサービス」 モデル
[図1-11] 携帯電話機ベースのライフログ・ビジネス市場規模予測 (2010年~2015年)
[図1-12] iコンシェルのビジネスモデル
[図1-13] オープンマーケットにおけるエコシステム構築の動き
[図1-14] 韓国SKTのオープンマーケット 「T Store」
[図1-15] スマートフォンユーザーのコンテンツ・アプリケーション消費行動の変化
[図1-16] 世界主要キャリアのオープンマーケット市場参入
[図1-17] Android1.6におけるクイック検索BOX (左)とAndroid Market トップ画面 (右)
[図1-18] iコンシェルの基本画面
[図1-19] CEATECで紹介されたiコンシェルマチキャラのオプション
[図1-20] ソニー・エリクソン製 「Xperia X10」
[図1-21] シャープ製端末から提供される 「スピンぐるカメラ」
[図1-22] モバイル端末市場のカテゴリー
[図1-23] アップル製 「iPad」
[図1-24] シャープ製 「Netwalker」
[図1-25] 台湾Camangi製 「WebStation」
[図1-26] トラフィック激増時代のインフラ戦略
[図1-27] モバイルデータトラフィックの激増とキャリア対策の在り方
[図1-28] キャリアのインフラ展開ロードマップ
[図1-29] キャリア3社の融合インフラサービスの方向性
[図1-30] ホームICTバリューチェーン
[図1-31] FeliCaの拡張規格NFCとその用途
[図1-32] ヨーロッパ、北米、アジア地域におけるNFC実証実験ロードマップ
[図1-33] パナソニック 「みえますねっとHomeサービス」 の仕組み
[図1-34] FeliCaとNFCの住み分けと競争イメージ
[図1-35] ケータイホームシステム構成図
[図1-36] ケータイホームシステムのアプリ画面イメージ
[図1-37] トヨタ-KDDI及びシャープ-パイオニアによる、カーナビと携帯電話端末間の
通信プラットフォームアプローチ
[図1-38] 携帯電話システムを用いるセンシングインフラの拡大シーン
[図1-39] キャリアの提携先の多様化
[図1-40] キャリアの異業種参入を後押しする環境変化
[図1-41] 通信・放送関連の法体系の変革
[図1-42] 決済サービス強化に向かうキャリアと金融企業の相関関係
[図1-43] キャリアによる放送サービスバリューチェーン構築の拡大イメージ
【表目次】
[表1-1] キャリアと海外ネット企業のエコシステム戦略比較表
[表1-2] 日本国内でのNFC実証実験内容 (2008、2009年)
[表1-3] キャリア3社の放送コンテンツ確保のための提携
[表2-1] 通信関連主要プレイヤーのエコシステム戦略積極性分析 - 環境/ネットワーク/デバイス
[表2-2] 通信関連主要プレイヤーのエコシステム戦略積極性分析 - サービス